今回で4回目になりましたが、僕なりに経験した事から、気づいた事などをまとめてお伝えしています。
勿論!学生時代に学んだ物理的療法も当時は行なっていましたが、回復を過度に助長するものではなく!患者さんには、ご負担であったものと推察するに至りました。一度!頭の中にこびりついた思い込みを外して、自然に感ずるままの治療を行うことで、患者さんも兆しが見えて意欲的になり、治癒する期間が早まりました。
「アイロン体操」躯幹を曲げ、痛む手にアイロンを持ち!肩の力を抜いた状態で、振り子の様に前後に振る運動は、リハビリの中では最も行われていたものです。窓を拭きながら手をあげる方法や大きなハンドルを回す方法も懐かしく思い出します。
然し乍ら、痛みが強くロックが掛かった肩の運動は拷問に近く!行
なった日の睡眠は妨げられる事が多い!という結果でありました。僕の四・五十肩の経験は、それをハッキリとさせてくれました。
ですから、痛みを我慢して無理やり動かさない事が大切です。三導療法を行い乍ら、肘を曲げた状態で動かせる範囲内でのみ動かすようにこころがけてください。
その三導療法は、左のカテゴリー三導療法を選択して頂き、下記のブログを参考にしてください!お願い致します。
三導療法!(四・五十肩編)2 2014.07.20
三導療法!(四・五十肩編) 2014.07.19
三導療法!(腹痛) 2014.07.15
三導療法!(上肢の疼き編) 2014.04.04
三導療法!(肩の痛み編) 2014.02.06
続けることにより治癒する期間が、必ずや早まります!
「最近よく眠れるようになり、アレッ!?動かせるよ!」
という声が、もう少しで聞けると僕は思っています。
このブログが一助になれば。