早生品種の「天高く」の収穫も進みある小学校で新米給食があり、テレビで放送されていました。
おいしそうに新米をほおばる子供たちの顔がうれしそうで、そして満足している表情が何ともかわいくて、こちらまで笑顔になりました。
「てんたかく」は富山県生まれの新品種で、福井生まれで高温に強い「ハナエチゼン」と宮城生まれで寒さに強く、味の良い「ひとめぼれ」を掛け合わせ、両者の特徴を受け継いだお米です。いわゆる早生品種でコシヒカリよりも二週間ほど早く収穫されます。
『天高く馬肥ゆる秋』から名付けられたものと推察しています。その意味は、秋の快適な気候のこと。で、秋は空気も澄んでいて空も高く感じられ、馬も肥えるような収穫の季節でもある!という意。
名付けられた方はやはり!すばらしく快適な秋の空の下で、収穫を迎えたいという気持ちを込められたのだろうと思います。天候も何だかおかしな昨今!日本人全員が『天高く馬肥ゆる秋』と、すばらしい秋を強く念ずれば叶うのではないだろうか!と思う今日この頃です。