先日お隣さんから冬瓜(とうがん)を頂きました。ありがとうございます。(礼)うっ!デカイ。^^
どうすればいいか!?妻と相談してみると、餡かけ、カレーなどの煮物それにスープやサラダに漬物等々!何せデカイのでいくつもの料理が出来そうな感じです。冬瓜といえば、カリウムが多く利尿作用により、むくみを改善する効果があります。そればかりでなく!脳梗塞に心筋梗塞それから高血圧や動脈硬化を予防する効果が期待できるすぐれものなのです。お薬は大切だと言うことは認めた上で僕は思います!旬のものをもう一度見直して食するならば、之即ち!医食同源であると。
今は9月(初秋)なのに『冬瓜』って何故だろう?って僕のいつもの癖で、調べたくなってしまいました。^^
調べてみると、原産はインドで5世紀頃に日本に伝来したと考えられている。冬瓜は夏が旬の野菜ですが、日持ちが良く冷暗所にて保存すれば冬まで貯蔵出来ることから名づけられたもの。とあります!
左上の写真のように、果皮全体が白い粉(ブルーム)で覆われていますが、この白い粉は完熟した証拠なのです。今が食べ頃かも!?
お隣のお母さんは「冬までは持つのだけれど早いほうが良いですよ」と教えてくださいました。(感謝)
奈良時代の正倉院文書では「冬瓜」や「鴨瓜」の記載があり、平安時代の本草和名では「白冬瓜」の項目で「和名加毛宇利」と記載されるなど、古くから存在していたようです。
賀茂が瓜を背負って日本に持ち込んだの鴨!しれない・・・。
ハタ!と、そう思いました。(チョット意味深かも)^^