「ひぇ~っ!」「きゃ~ぁ!」などなど、寒さや恐怖を感じたときに『鳥肌』が立つものです!もちろん、みなさんにもご経験はあるかと思います。寒さや恐怖を感じますと自律神経が働いて表皮下にある立毛筋(りつもうきん)という筋肉が収縮して起こります。その立毛筋が収縮する反動で皮膚が盛り上がり、鳥肌が立つのです!立毛筋の収縮反動により、皮膚が盛り上がると同時に毛穴や汗腺が塞がるため、熱の放出を防いでくれるという訳です!我々のからだ(皮膚)は、こうした防御反応を起こすことで、寒くても体温を下げないようになっているのです!!もし我々のからだの設計図があるとするならば、とても素晴らしく!本当に凄いものだなあ!と、こころからそう思います。ホント!凄すぎですよね!^^