「右の胸が痛くて、押さえるともの凄く痛いんです!」といわれる患者さん(50代男性)。しゃがんだ状態でお仕事をされた後から痛みが現れたそうです。ぶつけた、捻った、大きな咳やくしゃみをされた、とかではなく痛みが現れたので『整復法』ではなく『三導療法』にて治療することにしました。まずは右上肢の1点を治療点として1・2・3『どうですか?痛みはありますか?』とお聞きすると!「あれ!?痛くない!!」とても大きな眼で僕に仰ってくださいました。「え!?あれっ!?」もう右胸を押さえても痛みはありません!ぶつけたり、捻ったり、そして咳やくしゃみ以外は『三導療法』における重要点の1点だけでも十分に痛みを取り去ることが可能なのです。その他はやはり!『整復法』によって歪体を正体に復することで痛みに対応させるべきと考えています。胸の痛みは、かなりの日数を要するものでは決してありません。「どうぞお大事に」^^