5年前に「潰瘍性大腸炎」と診断された患者さん(50代女性)。とてもお困りのご様子でしたので、詳しくお話しを伺いました。「潰瘍性大腸炎」とは、大腸の粘膜に炎症が発生し、びらん、潰瘍ができる慢性の病気のことで、症状として下痢、血便、腹痛、発熱、貧血などがあります。(指定難病97)お話しを伺って、「病気は今までの生活習慣を改める為のもの」ということをお伝えさせて頂きました。「食」は「人」に「良」いと書き示すように「食」を見直す必要があるのではないかと僕は考えています。ごはん(米)は太るという偏見的な思い込みは少なくはありません!この患者さんも、ごはん(米)ではなくパンが主食だったのをごはん(米)を主食に戻されました。そして『ごしんじょう療法』を月に4~2回継続されていました。そして先日の検査で担当医師から「きれいな大腸になっています!潰瘍性大腸炎だったとは思えない!」と。お薬は徐々に減らしていくことになられました。担当医師の治療はもちろん!このように指定難病97潰瘍性大腸炎の寛解から得るものは、とても大きいと僕は思います。完全治癒の症例となりますようこころから願っています。「本当に凄い頑張りでした!寛解おめでとうございます」。^^
富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、