神のたべものの葉の話!
本当に柿の落ち葉が多くて、掃いても掃いてもチラリと舞い降りてきます。今は落ち葉ですから掃き集めて腐葉土に、そして肥沃な土壌へと変えるのが僕の楽しみになっています。来年の春に柿の葉が繁茂するころの柿の葉!『神のたべものの葉』について今回!お伝えしたいと思います。僕は40年前くらいに『柿の葉茶』を知って、よく飲んでいました。ビタミンCが多く『C茶』とも呼んでいました。柿の葉は秘薬として近年!研究が進められています。柿の葉の有効成分としてポリフェノールの一種「アストラガリン」が含まれています。これはアレルギーの炎症を引き起こすヒスタミン!これを抑制する働きがあります。花粉症対策としてシーズン前から飲用することで、あの不快な症状を緩和することができます。また肝臓の働きを促進するリグナン化合物「ダイグルコサイド」が含まれ、お酒を飲み過ぎたときや二日酔いに優れた効果を発揮します。そして強い抗酸化作用もあり、血管を柔軟にして弾力性を高める働きもあり、血流を促進し血圧を下げる効果も持ち合わせています。「オレアノール酸」は内臓のさまざまな器官に働きかけ機能活性化をサポートし、強心・強壮効果!そして抗酸化作用、抗炎症作用、抗高脂血症作用があります。また生の柿の葉をきれいに洗って、または柿の葉茶の茶殻を湯船に入れて入浴することで湿疹や乾燥などの肌のトラブルに優れた効果を発揮します。やはり『神のたべもの』といわれるだけあって果実だけではなく葉もとても凄くすばらしいものだったんですね。(驚)来年の柿の若葉が繁茂したときにたくさん摘み取って『柿の葉茶』を作りたいと思います。もちろん農薬不使用ですよぉ~っ。^^/
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