以前に我が家の「禊ぎ」の話しを致しました。コメントも頂き大変嬉しく思っています。海を感じるときにふと思い出すのですが、30年以上前だと記憶している富山県内企業さんのテレビCMのナレーションが、僕の頭のなかで流れてくるのです。それは『海辺に打ち寄せる波の回数は1分間におよそ18回!18の2倍の数は36、これはおよそ人間の体温!36の2倍の数は72、これはおよそ人間の脈拍数!72の2倍の数は144、これはおよそ人間の血圧!144の2倍の数は288、これはおよそ赤ちゃんがお腹にいる日数である』というもの。僕は思います!生きものは海から誕生したのだ。海(うみ)は、産みと同じなのかもしれない!と。(畏れ多い自論です)では何故?2倍の数にそれが表れるのか!それは産まれるときは、およそひとりですが、いずれふたりになるから2倍とお示しされ、理解できるようになっていると思うのです。