二者択一
梅雨の匂いと湿った空気に触れて歩いていた頃を思い出していました。細かった苗が、梅雨の雨に打たれて成長し、稲になっていく過程を毎日毎日観察しながら歩き、いつも同じ電線にとまっているカラスに声をかけ、用排水の水量を確認し、いつも会う早朝ウォーキングの方と挨拶を交わし、いつもの家の番犬に吠えられ、そして神社とお寺に参拝して家に戻るといういつもの通りの朝に良い刺激をもらっていたなあって思い「よお~し、また始めるか~ぁ」という自分と!「ゆ~っくりと寝て、英気を養おう」という僕が存在しています。!?
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