「花粉症対策にお粥」
「朝食にお粥」で気づいたことをもうひとつお伝えしたいと思います。『粥有十利』の第5番の利である「詞清辯」(血流が良くなり頭が冴え言葉も滑らかになる)!これは僕なりに感じたことなのですが、熱いお粥を口に運び、口を閉じますとお粥は口腔の上部に集まります。所謂、鼻腔直下でもあります!それが何度も繰り返されますと!鼻腔内温度が一気に高まります。そうなりますと鼻腔内の粘膜の腫れ(むくみ)が解消し始めます。つまり、鼻づまりの解消が始まるのです。鼻のつまった言葉が一変!(言葉が滑らかになる)するのです。僕が最近!明確に感じたことです!これは、これから流行する『花粉症』に対して、大きく貢献するものと考えます。道元禅師がお示しになられた『粥有十利』!今現在の世に光が射し込む気配を僕は感じています。「道元禅師ありがとうございます」(拝)
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