粥有十利を知って
最近よくお伝えしていますが「粥有十利」(しゅうゆうじり)のすばらしさとからだの変化を体感した僕は、本当にそして、こころからおすすめしたい「朝食のお粥」です。先日!録画したBS4K 美の壺 精進料理 を見ていましたら、曹洞宗永平寺の朝食「お粥・香の物・ごま塩」が映っていました。永平寺伝道部主任の浅山賢正さんのお話しです。「食事は口から入ったものが、その人の体になり、その体から思いや行ないが表れてくる。食事を整えることで、そのまま生活やその人のこころも整ってくる」と仰っていました。正に至言!修行僧さんの食事作法を目にしても器を高い位置にして、口にするものを見下さないように頂いておられました。食とは人に良いと書き表します。浅山賢正さんのお話しが、僕の胸にこころに沁みた感じが心地よかったです!ありがとうございます。(感謝)
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