ようやく雪も解けだして、車の走行も順調に進むようになりました。近道をしようと考えて、とんでもない凸凹道に入り込んで大後悔!
「あ~ぁ失敗したあ~っ」と言いながら、大きく揺られながらゆっくりゆっくり進んでいきます。「おっと!こんな狭い凸凹道で対向車が来たぞっ」僕の車の前に雪の塊りがあったので、止まって待っていました。軽四のご夫婦は、すれ違い際にステキな笑顔で会釈されました。こちらも右手をあげて頭を下げました。^^
何台すれ違ったかは分かりませんが、皆さんが道を譲ったり、譲られたりしながらゆっくりと進んで行くのです。何かこころが温かくなり、何故か優しい気持ちになりました。
凸凹道を走るのは正直!嫌でしたが、凸凹道を走って気づいたことは、今の世の中で忘れかけた日本人の大切なもののような気がしてなりません。「通って良かった凸凹道!ありがとうございます」
柴田佳一 拝、