今年納めの九州場所に「40回目」の幕内最高優勝を目指す横綱白鵬関の土俵入りの姿です。昭和の大横綱大鵬の32回の優勝を超え、40回の大台目前!の立派な土俵入りです。
相撲の神さまに認められた白鵬関の横綱土俵入りと本割の相撲は正に「横綱としての実力と能力を信じ誇る気持ち」が、そのまま伝わってきます。ひとりの人間としてもプライドや自負心は高いところにあります。最強横綱の孤独感も感じさせます。
『矜持』の意は「自身の能力を信じ、それを誇る気持ちのこと」でプライドや自負といった言葉にすると分かりやすいと思います。是全く、横綱白鵬関から感じるオーラそのものなのかもしれません。