コスモスポーツ・ファミリアロータリークーペと、ロータリーエンジン搭載車を次々と発表してきたマツダは、1969年10月に高級パーソナルカーという位置付けで、ルーチェロータリークーペをデビュー。
ルーチェロータリークーペは、新開発の2ローター13A型ロータリーエンジンを搭載し、最高出力126ps、最高時速190km/hを発生。また、クラス初のFF方式採用!エアコン、パワーウインドウ、パワーステアリングなど豪華な装備でハイウェイ時代の高級車、グラン・ツーリスモとして人気を博しました。
僕が8歳の頃に誕生したこの車は、どう見ても日本車には見えなくて、前に行くとマツダのMのマークがあり、びっくりしたのを今でも覚えています。とにかくカッコイイ一台でした。この頃から今では当り前のパワーウインドウやパワーステアリングが付いていたのです。驚きですね!
現代に走らせても!お洒落でステキな一台だと思います。
クラシックカー万歳!日本の旧車は国の宝です。