青空の下でさみしく風に揺れているすすきが気になって立ち止まりパチリ!シャッターを切ってしまいました。すすきの下には、これまたさみしさを誘うように綿毛となった白くふわふわのタンポポがあって、何とも言えない気持ちになってしまいました。
「昭和枯れすすき」というヒット曲がありました。さくらと一郎さんのアノ声が、姿が頭の中に甦ります。1974年に発売されたこの曲は「時間ですよ」というテレビドラマの挿入歌であり、何も知らない子どもたちが真剣に歌って、大人たちが吹き出す光景をよく見ていたのを思い出します。(笑)
「昭和枯れすすき」を作詞した山田孝雄さんもこのようなすすきをご覧になって書かれたのかなあ?何~んて思いながら家路につくのでした。^^