僕が大好きなすばらしい少年がいます!
ご両親の愛情を受けて真っ直ぐに育っています。
ご両親の教育方針でゲームの類は持っていません!
このブログに書かせてもらう為に、ご両親に許可を頂きました。
ありがとうございます。僕が彼のこと(以下A君)を知ったのは、ちょうど7年前の4歳の頃でした。
A君が「首が痛いです」と元気な声で僕に訴えていたことを思い出します。その時は、普通に元気な男の子!って感じだったのですが!小学生になってからは、ほんとうに子供らしい子になってきました!
僕は、一般的に大人が思う「いい子」よりも、子供らしい子供がもっと増えればいいと思っています。天真爛漫な子供です!躾と称して「いい子にしなさい!」って言い聞かせたり!ゲームの類を与えて静かにさせたり!(大人の言い分)?です。
A君は、すばらしい才能を秘めています。今、6年生のA君!僕は群を抜いていると感じています。幼い頃から落語を記憶してびっくり!然し、A君にすれば簡単なことで当たり前なんです!楽勝なんです!
ただ、周りで理解されなかったのではないかと思います。僕はA君の「何でわかってくれないんだろう」という疑問と、「ワーッ!」というこころの叫びを感じました!
僕とおしゃべりをするときのA君の頭の回転はすごく速く!冷静ささえ持っています。以前に太陽の話をしたことがありました。
「A君!太陽は燃えているって言うけれども、高い山に登ると太陽に近づいているはずなのに何故か寒いんだ!不思議だね?」って言ったことがありました。「ほんとだ!高い山に雪がある~!」
「それに太陽には誰も行ってない~!」
あと、「鳥類や爬虫類は卵から生れるけれど、哺乳類でも卵から生れるものもいるんだよ!」・・・「ええっ!なに!」「カモノハシ!あひるのくちばしに平たい尻尾のカモノハシは卵から生れる哺乳類なんだ!」・・・「え~っ!」「もしかして、恐竜も哺乳類だったりして?」
「・・・・・・・・・・・・?」
何故?どうして?・・・が、大事だと僕は思っています。
もう目がキラキラしてるんです!
妻が言うには、ほんとに素直な目をしてる!
そのこころのまま大きくなってほしいね!
ひとには、個性があります。
ひとりひとり違っていいんです!
同じであるように仕向けてはならないと思います。
そのすばらしい個性を、最大限に引き上げてあげる事の出来る大人や教育を切望しています。
A君のような子供たちがドンドンふえてほしい!
そうなれば、世の中の根っこが正しくなると僕は強く思います。