地産地消という言葉は、お聞きになることは多いと思います。
地元のスーパーさんや、道の駅、朝市、夕市、などなど!
目につく事も増えているという感じがします。
霞ヶ関の農林水産省のいう地産地消とは、国内の地域で生産された農林水産物(食用に供される物に限る)を、その生産された地域内において消費する取り組みです。食料自給率の向上に加え、直売所や加工の取り組みなどを通じて、6次産業化にもつながるものです。と、いわれています。
また、ほかには地元でとれた旬のものをいただくと身体に良い!などもあります。何か、分かるような気がします。
僕は、その他にそこの土地の水も、同じように捉えています。遠くから嫁がれた花嫁さんが、水が合わない為にしばらく体調が優れない時期があった!など。
水が、そうであれば、その土地の農産物も本来そうなのかもしれません。然し、ひとの身体はたいへん不思議な、そしてありがたいもので、順応する力を与えられています。
その力は、ひとによって早い、ゆっくり、といった違いはあっても、確実に階段を登って行きます。なじんでいく!という表現が一番あっているのかもしれません。
地元外のものを食べない。と、言っているのではありません!
地産地消!だけを考えると例えば、宮崎県のひと達はおいしいマンゴーは食べれるけれど北海道の夕張メロンは食べれない!ってことになる訳で・・・・・・
そうなってしまうと、美味しい物を食べる楽しみがひとつ無くなってしまう訳です。美味しいものを頂くときは何故か笑顔になるものです。笑顔で頂く!という行為は自分にも、また周りのひとにも良い影響を与えます。
まず、地元で一所懸命に、大切に作ったものを地元で食し!食して美味しいものは、自信をもって地元から出荷して日本中に広げ食べて頂く!
いただきます!おいしい!ごちそうさまでした!ありがとう!・・・・この言葉!!水があわないでお悩みの方は、上に書いたこの言葉をドンドン使ってみてください!ゆっくりと!でも確実に階段をのぼっていけると思います。だいじょうぶ!
僕は、地産地消という言葉で、ひとつ悩む一字があります。消の一字です。地元で取れた産物を地元で消費する!もいいのですが、地元で食べましょう!と、します。そして・・・
地産地食!そして地元自慢の産物を出荷し笑顔をドンドンふやしていきましょう!
今年も豊作でありますように・・・・・・・(祈)