先日、妻と話をしていて、心から「そうだなあ!」と、思った事がありました。今回はそれを書いてみようと思います。「最近、何かおかしいなあ!」・・・・・・ブツブツブツ・・・
いじめ!ひとを見下す!ひとを責める!すぐに怒る!皆といっしょでないといけない!違えば仲間はずれ!
ラジオやテレビの一部で、今の悩み相談とか、体験談などが語られていた。昔から、そういうことはあったのだけれども、比較すると今のほうが度が過ぎているように思います。
「弱いからそんな風にされるんだ!強くなれ!」・・・・(そんな言葉をかけられる場合が多いそうです) 弱い=悪い 強い=良いではなく、みんなそれぞれ!おなじであるはずがない!
以前、二人で見たドラマの中で、心に残った言葉を妻が思い出し、聞かせてくれました。
100人いたら100通りの意見、思いがある!違う考えや意見を持つと拒否したり無視したり仲間はずれにしたりする傾向にあると最近感じるが・・・・・
然し、違う事が当たり前で、同じ意見にする様に話し合うのでなく違う意見があることを認めた上で話合いを進める。違うことの発見を良しとし、先に進むようにしたい!
兎角、会議や話し合いは同じにしようと話し合い、違うと認めないところがある。意見を同じにするより、違う事を認めることが大事など!その通りだと思う。話し合いはもちろん話愛の気持ちが大切と思う。
5.6年前のドラマの中で語られたものなのですが、本当によく覚えていたな!と、感心しました。僕も話し合いに参加をした際に思う事は上部で決めた事を事後報告する!それを強く感じます。
それ以前の話し合いは上部の一部だけで全員参加ではありません。
時間がかかっても、多くの意見を聞き、纏めていく!違う意見をよく聞きあい、皆が納得できる最善の方法や策を講じていく!
子供から大人まで、色んなひとがいて、個性があります。色んなひとの性格や考えは本当にさまざまです。そのすべてを認め!尊重しひとに押し付けない!
そんな事からでも、今までの考え方をもう一度見つめ直していく。
ひとつのきっかけからひとりひとりが、家庭が、園、学校、社会が、政治が、国が変わるんです。
昔の日本に日本人に学ばないといかん!
妻の一言から、いろいろと思案する次第です!