月曜日から金曜日まで毎日!午前中は、陳情客の相手をされるのが日課だった田中角栄氏。一日平均400~500人!約20~30組の来客があったという。「わかった」と連呼しながら出来ることは出来る!出来ない事は、決してその場で濁したりしない。『即断即決』のひとだった。陳情事も出来ると判断したら直ぐにその場で解決の為に動いたという。ついた異名は『わかったの角さん』である。
左の写真は、陳情に来られた客人に「よっしゃ、わかった」と、言われているところでしょうか?右は僕の宝物である「田中角栄」そのひとの自筆の書!真如です。内閣総理大臣時代の書です。意味は「あるがまま」「真理」です。
『至誠の人真の勇者』の書も良く書かれていたようで、極めて誠実なひとでなければ、自らは書けないものであると僕は思います。
尊敬するひとの『真如』の書はこれからも胸に刻み、大切にしていきたいと思います。
柴田佳一 拝、