2月3日の昨晩!仕事を終えてから節分の豆まきをしました。我が家では「邪気は外!福は内!」と言ってお袋が作った大豆を撒きます。^^
そこで!こんな経験は初めてだったのですけど!!最後に玄関で「邪気は~外!邪気は~外!福は~内
!」と言った瞬間!何かスーッと身体や頭!家の空気がガラッと大きく変わったのです。妻も全く同じことを言いました。
「あれ!何かスッキリとした」と。神社では節分祭、寺社では節分会と呼ばれ、季節を分けることも意味しています。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日頃)の前日を指す場合が多いそうです。
邪気を祓うために節分には古くから豆まきの行事が執り行われています。宇多天皇の御代に鞍馬山の鬼が出てきて都を荒らすのを祈祷し鬼の穴を封じて、三石三升の炒り豆(大豆)で鬼の目を打ちつぶし、災厄を逃れたという伝説が始まりといわれています。
鬼の頭の上の角は「うし」を表し!腰のトラの模様は「とら」を表し合わせて『艮』(うしとら)を暗示しています。
兎にも角にも!この行事が日本全国の家庭でしっかりと行われる事により様々な邪気を追い払い!皆が健康に!そして明るい世の中にできるという素晴らしい行事であると知るに至りました。
我が家の豆まきから感じた事をそのままお伝えし、日本人として疎かにしてはならないと腕を組み!ひとり頷くのでした。拝、